Introduction

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2010~2012プロアドベンチャーレースチームTeam EASTWINDメンバー(トレーニング生)として活動、2012年9月選手引退。 アウトドアライフ・スポーツの様々な楽しみ方、大会・イベント情報、和木香織利の私生活(IN&OUTDOOR)日記。2013年6月11日、第一子の女の子を出産し新たな人生のステージが始まりました。
Ex-Adventure Racer of Team EASTWIND(2010-2012), officially retired as a racer in September 2012. Introducing ways to enjoy outdoor activities, race and event information, and my private indoor&outdoor daily life.

2013年5月30日木曜日

妊娠35週 2度目の外回転術と今後

2013年5月29日、35週3日
ついにウェストは100cmオーバー!

昨日、先週に引き続き2回目の外回転術を受けてきた。
「今度こそ!」という思い空しく、結果赤ちゃんは回ってくれず・・・
2度目の挑戦で分かったことはどうやら低地胎盤で背中側に胎盤があり、それが邪魔をして赤ちゃんが回れないということ。
また羊水もかなり減っているので(これは正常なこと)回りにくいということ。

お灸、逆子体操、中国足心道(リフレクソロジー)、そして最終手段として外回転術を行ったので、出来ることはやったので悔いは無し。それに逆子の原因もあったので納得。
今日は助産院で(現状)最後の検診を受け、帝王切開を受ける助産院の提携病院への紹介状を作って頂いた。明日、早速そちらの病院での検診。
明日の病院での検診で、帝王切開の日取りや入院の手続きをする予定。

もしも手術までに逆子が直れば助産院で自然分娩が出来るので、自然分娩を完全に諦めた訳ではない。
助産院での自然分娩が第一希望ではあったけど、現状帝王切開での出産が有力となった。
私の周りには逆子のまま自然分娩をされたという方もいるし、どんな状況でも自然分娩を希望すればそれは可能だ。極端に言えば病院じゃなくても助産師がいなくても、一人で出産は出来てしまう。
私はそこまで頑に自然分娩にこだわっていないし、今のところ一番リスクが低い帝王切開というオプションがあることを幸せに思う。

帝王切開が出来なかった時代のことを考えると、今の時代に生きて本当に恵まれていると思う。

手術の日が決まれば出産日が決まるも同然、予定の見通しが立つので夫も仕事を調整して予め休暇申請が出来る。
(心の準備も出来ることでしょう 笑)
幸いお腹を切ることに不安も抵抗も無いし、赤ちゃんに会えるのがとても楽しみ。

妊娠・出産に「絶対な安全」はあり得ないし、何があっても成るようにしか成らない。

逆子が直らないことについて、周囲が思っているほど私自身全く心配していないし、心配してもどうしようも無いことだと思っている。

心配してもどうしようも無いことは、「心配しない」のが一番。

・・・ 帝王切開ということで、体重制限もこれで解禁になった?! 笑
(現在12kg増、助産院で言われているリミットより4kgもオーバー。)

2013年5月20日月曜日

妊娠34週 初の外回転術

今日で妊娠34週0日目。
結局今日まで逆子が直らず、初めての外回転術を行った。

結論から言うと、赤ちゃんは回ってくれなかった。
赤ちゃんのお尻が私の骨盤にうまい具合にハマって動かないらしい。

先生が一生懸命私の恥骨の横から手を当ながら赤ちゃんが動くように誘導させたり、内診しながら回してみたりしたけど動く気配なし。
かなりお腹を強く押すので、痛かった・・・
15分ぐらい試みるも、これ以上やると破水してしまう危険性もあるので一週間後にもう一度やってみましょう、ということに。

ハマってしまった赤ちゃんは動きたくても動けないのか、その体位がしっくり来て相当心地良いのかはわからないけど、いづれにせよ動いてくれないと帝王切開確定となる。

予定日の7月1日までまだ時間はあるので、引き続き直るように頑張ってみる。

2013年5月16日木曜日

妊娠9ヶ月、33週になって。不調もあるけど幸せ。

とある紙面に掲載していただくために撮影したマタニティフォト

先日のウルトラトレイル・マウントフジ(UTMF)が無事に終わり、早いものでもう妊娠33週。(勿論、UTMFについては別途ブログを書く予定!)

私は助産院での出産予定。
普段の検診は出産予定の助産院で行うが、血液検査など医療行為が必要な検診のときだけは助産院と提携している病院で行っている。


4月頭に受けた病院での検診でのこと、、、
子宮の出口(頚管)が30mmと短め(25mmになると入院)、お腹も張っているとのことで「出来るだけ横になって休んで、安静に過ごしてください」との指示。
その時は自分のお腹が張っているという自覚が全くなくて驚いたが、それから数日後経ってから、自覚できるほど、というより動いちゃいけないんじゃないかと思うほどの張りを感じるようになった。
お医者さんはやはり正しかった(笑)


更に、逆子であることが判明。
「まだお腹に余裕(スペース)があるから赤ちゃんもクルクル回っているから心配しないでいいですよ~」、と言われたが・・・
一ヶ月以上経った今も、赤ちゃんは全く同じ体位で逆子のまま。
相当今の体位で居心地が良いらしい・・・

逆子のままだと帝王切開以外の方法は無くなり病院での出産になる。
私は自然分娩がしたく助産院で出産を選んでいるのに・・

34週までに逆子が直らなければ、「外回転術」を行うことになる。
外回転術とは、要は外から手を当てて、ぐるっと赤ちゃんを回転させる術。
誰でも出来る術ではなく、それを専門で(得意?)としている産婦人科の先生に施術してもらう。
(外回転術について興味がある方はこちらのリンクを参考にどうぞ)

これをやれば100%逆子が直る!という訳ではないけど、かなり高確率で直るらしい。
来週月曜日、34週0日目に施術予定。

そんなわけでそれまで出来ることは色々やってみよう!と思い、日々家でお灸と逆子体操、それに加えて2日に一度の足ツボマッサージ(中国足心道)に通っている。

それでもダメなら、来週は外回転術。。

私は悪阻も一切なかったし、かなり運動もできていたのでこのまま何も無く元気に出産!
と思っていたが、やはり妊娠とはそんなに甘いものではなかった。
逆子だけでなく他にも色々と不調が出てきている。でも今更不調が出てるのはマシなほうなのでは思う。

今週はじめ、33週に入り突如腰痛が始まった。
多分多くの妊婦さんはもっと早い段階で腰痛を起こすのでは?
お腹が大きくなり、無意識に腰を反って歩いたり立ったりしているのが原因だと思う。
それもそのはずで体重もついに+10kgとなってしまった!!(8kg増がリミットだったので助産院から厳重注意あり。)

そして前にも書いたお腹の張り。
先週ぐらいからやけに酷くて、ちょっと歩いただけでお腹がぎゅ~っと張り出して痛みも伴う。
そんな日の夜は眠れないほどお腹が張って痛い。。。
一昨日なんて、15分歩いただけでその日の夜も大変で、翌日も疲れが酷くぐったり。。。

そんな大変な日々でも、毎日お腹の赤ちゃんが動いてくれる度にとても幸せ一杯な気分になる。
動くとお腹が波打って見えるのなんて、可愛くて仕方がない。
お腹をむき出しにして、夫と一緒に話掛けたり叩いたり、押したりして赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しみ、会えるのが楽しみで楽しみでならなくて、とても幸せ。

こんなに幸せに感じられるのは他でもない家族(特に夫)のお陰。
快適に住める家があり、毎日健康に良くて美味しいモノを十分食べることができ、こうして退職して出産に向けて日々のほほーんと準備を進められていること。
日々の私の体調の変化、赤ちゃんのことを常に気にかけてくれる。
私一人の妊娠でも出産でも無いと感じられるのは、本当に心強く安心できる。

こんな最高な環境を与えてくれている夫に最大の感謝。
そして近くにいていつでも会える母と二人の姉たち(二人とも3児の母)の支えもとてつもなく大きい。

「Life only gets better」
これまでの31年の人生で、「最高に幸せ!」と思うトキが山ほどあった。
今もまた、「最高に幸せ」なトキだ。

人生って死ぬまで素晴らしくなる一方なんじゃないかなぁー